● KANTO 8 PREFECTURES 2026.11.08

MINDSET / メンタル

同じ言葉でも響く子・逆効果な子|“タイプ”で考える、わが子への声かけ

響く子・逆効果な子|連載 親子のタイプと関わり方

試合でミスした後、「次がある!」で立ち直る子と、まず気持ちを受け止めてほしい子がいます。声かけに正解は一つではありません。子どもを多面的に見る“タイプ”という切り口と、親子で楽しめる診断の使い方を。NineLink×ジュニアサッカーHUBの共同連載・第1回。

メンタル 連載:親子のタイプと関わり方 ・第1回
目次
  1. 1.なぜ「同じ声かけ」が全員に効かないのか
  2. 2.「タイプ」で考える効用 ― 決めつけではなく“仮説”
  3. 3.遊びの切り口として ― 生年月日でわかる“9つのタイプ”
  4. 4.いちばん良い使い方 ― “子どもと一緒に”見る
  5. 5.もう一度 ― 本物は“目の前のその子”
  6. 6.もっと読む(NineLinkで)
  7. 7.連載「親子のタイプと関わり方」この先の予定
  8. 8.次に読む

試合で子どもがミスをして落ち込んでいるとき。あなたは何と声をかけますか。「次があるよ!」と前を向かせる言葉が効く子もいれば、その一言が逆効果で、まずは悔しい気持ちを受け止めてほしい子もいます。

声かけに、たった一つの正解はありません。 同じ言葉が、ある子には力になり、ある子には届かない。だからこそ、「わが子はどんなタイプか」を知っておくと、親の“声かけの引き出し”が増えます。

この連載「親子のタイプと関わり方」は、NineLink(ナインリンク)と全国ジュニアサッカーHUBの共同企画。子どもの性格タイプと、声かけ・メンタルを一緒に考えていきます。

先にお願い(大切なこと):この記事で紹介する“タイプ診断”は、エンタメ(遊び)です。科学的にお子さんの性格や能力を決めるものではなく、ポジション・育成・進路を決める材料ではありません。「子どもを多面的に見るきっかけ」「親子の会話の入り口」として、肩の力を抜いて読んでください。

なぜ「同じ声かけ」が全員に効かないのか

当たり前のようでいて、見落としがちな事実があります。子どもは一人ひとり違うということです。

  • 失敗したとき、すぐ切り替えたい子と、いったん落ち込みを認めてほしい子。
  • 挑戦する前に、背中を押してほしい子と、自分のペースを尊重してほしい子。
  • 褒められると伸びる子と、具体的に何が良かったかを言われないと響かない子。

同じ「頑張れ」でも、受け取り方はまるで違います。親の声かけがうまくいかないのは、愛情が足りないからではなく、その子に合った“伝え方”になっていないだけ、ということが少なくありません。

「タイプ」で考える効用 ― 決めつけではなく“仮説”

ここで役立つのが、「この子はこういう傾向があるかもしれない」という仮説を持つことです。大切なのは、決めつけではなく仮説だということ。「うちの子はこういうタイプだから」と固定してしまうと、子どもの変化や可能性を見逃します。

あくまで「もしかしてこういう傾向?」というゆるい当たりをつけておくと、

  • かける言葉の引き出しが増える
  • うまくいかないときに「別の伝え方を試そう」と切り替えられる
  • 兄弟や他の子と比べて「違っていて当たり前」と受け止めやすくなる

という効果があります。タイプ分けは、子どもを“箱に入れる”ためではなく、関わり方の選択肢を広げるために使うのがコツです。

遊びの切り口として ― 生年月日でわかる“9つのタイプ”

その“切り口”のひとつとして気軽に使えるのが、NineLinkの9タイプ(九星気学)の診断です。生年月日から9つのタイプに分かれ、それぞれに親しみやすいキャラクターが設定されています。くり返しますが、これは科学ではなくエンタメ。「当たってる/当たってない」も含めて楽しむものです。

いちばん良い使い方 ― “子どもと一緒に”見る

おすすめは、診断結果を親が一人で見て判断するのではなく、子どもと一緒に笑いながら見ることです。

  • 「あなたはこのタイプだって。当たってる?」と本人に聞く。
  • 「お母さんはこっちのタイプみたい。だからぶつかるのかもね」と違いをネタにする。
  • 兄弟それぞれのタイプを見て、「みんな違うね」を家族で確認する。

こうして会話にすると、子どもは自分を客観的に見る練習になり、親はその子の受け取り方に気づけます。食卓や送迎の車内の、ちょっとした話題にちょうどいいテーマです。

もう一度 ― 本物は“目の前のその子”

性格タイプは、可能性を広げるための遊びであって、長所や短所を固定するものではありません。「このタイプだからサッカーのこのポジション」などと結びつけるのは禁物です。診断で親子の会話が広がったら、また目の前で頑張っている本物のわが子を、まっすぐ応援してあげてください。

もっと読む(NineLinkで)

連載「親子のタイプと関わり方」この先の予定

  • 第2回:叱り方・褒め方をタイプで変える
  • 第3回:兄弟げんか・親子のすれ違いとの向き合い方
  • 第4回:試合前の緊張との付き合い方(メンタル)

次に読む

※NineLink は当サイトと同じ運営が手がける九星気学の読み物メディアです。本記事は占いの的中や効果を保証するものではありません。

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